訪問看護ステーションラポール

はじめに


▲入浴前の検温をしているところです。
 当施設では、「訪問看護でやさしい社会」を方針に掲げ、都道府県の指定訪問看護事業者としてサービスを行っております。
 
 生活の場となる利用者さんのお宅に訪問させて頂き、各利用者さんはもちろん、その家の特徴などもふまえた上での関わりを大切にしています。

 訪問看護は、病院ではなく、自宅での療養生活をサポートしており、1人1人の利用者さんに合わせたケアの内容や方法を考える必要があります。

 また、平成十五年から利用者様、ご家族様のご理解とご協力の元、看護師学生の在宅実習を受け入れています。実習においては利用者様、ご家族様にご負担をかけたり事故のないように十分に配慮し指導しております。
利用者様の中には、学生をお孫さんと重ね合わせたり、いつもとちがう表情も見受けられ楽しそうにされていることもしばしばです。
 実習においては緊張のあまり、萎縮しがちになります。
 当ステーションでは学生が伸び伸びと力を発揮できるような場を提供し、在宅看護の良さを知るきっかけになればと思っています。私達スタッフも学生と共に学ぶことで、日頃の業務を振り返り、成長できるように心掛けております。



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営業日及び営業時間

 ステーションの営業日及び営業時間は次のとおりとする。ただし、利用者の状況により必要と認められる場合はこの限りではない。

○営業日 祝日・年末年始(12/31〜1/3)を覗く月曜日から土曜日までとする。
○営業時間 午前9時から午後5時までとする。




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どうすれば、訪問看護を受けられるの?

    
医療保険の場合
  • 訪問看護ステーションにご相談ください。
    訪問看護ステーションから、かかりつけの医師と連絡をとり指示を受け、訪問看護サービスを提供します。

  • かかりつけの医師にご相談ください。
    適切な訪問看護ステーション、もしくは病院等の訪問看護機関に指示が出て、訪問看護サービスを提供します。
介護保険の場合
  • ケアマネジャーにご相談ください。
    介護保険の「要介護認定」を受け、要支援・要介護に認定された場合は、"ケアマネジャー"という専門家によるサービス計画を立て、様々なサービスをコーディネートします。
    そのサービスにはもちろん、訪問看護も含まれます。
    その時、ケアマネジャーに「週に○日、訪問看護をうけたい」「○○訪問看護ステーションから訪問看護をしてもらいたい」などの要望を伝えてください。ケアマネジャーは、お客様のご要望を最優先に考え、サービス計画を立案します。

  • そのほか、
    ・在宅介護支援センターで相談
    ・市区町村役所の在宅福祉関連窓口で相談
    ・保健所・保健センターの保健婦に連絡
    ・病院の医療相談室に相談
    ・地域の社会福祉協議会に相談
    ・地域の民生委員に相談
    ・民間の訪問看護サービス会社に連絡
などの方法で、訪問看護サービスの紹介をうけられます。


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訪問看護はどんな人が受けられるの?

疾病・障害をもち、療養をしながらご家庭で生活されている方。
ご本人だけでなく、支えているご家族もサポートします。
訪問看護を必要とする全ての方を対象とし、赤ちゃんからお年寄りまで、性別・国籍・宗教・地域等に関係なく実施されます。
平成12年4月から施行された介護保険で、要支援・要介護に認定された方はもちろん対象です。


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訪問看護って、何をしてくれるの?

かかりつけの医師と連絡をとり、心身の状態に応じて以下のようなケアを行います。
  • 健康状態の観察と助言
  • 検査・治療促進のための看護
  • 日常生活の看護
  • 療養環境改善のアドバイス
  • 在宅リハビリテーション看護
  • 介護者の相談
  • 精神・心理的な看護
  • 様々なサービス(社会資源)の使い方相談
  • 認知症の看護
  • 終末期の看護
入退院についてのご相談や、必要に応じ他の様々なサービスをご紹介したり、関連機関と綿密な連携をとり、利用者が安心して豊かな療養生活を送れるための様々な支援や調整をいたします。
健康状態の観察と助言
  • 健康のチェックと助言(血圧・体温・呼吸・脈拍)
  • 特別な病状の観察と助言
  • 心の健康チェックと助言(趣味・生きがい・隣人とのつながりなど)
日常生活の看護
  • 清潔のケア
  • 食生活のケア
  • 排泄のケア
  • 療養環境の整備
  • 寝たきり予防のためのケア
  • コミュニケーションの援助
在宅リハビリテーション看護
  • 体位交換、関節などの運動や動かし方の指導
  • 日常生活動作の訓練(食事・排泄・移動・入浴・歩行など)
  • 福祉用具(ベッド・ポータブルトイレ・補聴器・車椅子・食器など)の利用相談
  • 外出・レクリエーションの支援
  • 生活の自立・社会復帰への支援
精神・心理的な看護
  • 不安な精神・心理状態のケア
  • 生活リズムの調整
  • 社会生活への復帰援助
  • 事故防止のケア
  • 服薬のケア
  • リラックスのためのケア
認知症の看護
  • 認知症状に対する看護・介護相談
  • 生活リズムの調整
  • コミュニケーションの援助
  • 事故防止のケア
検査・治療促進のための看護
  • 病気への看護と療養生活の相談
  • 床ずれ・その他創部の処置
  • 医療機器や器具使用者のケア
  • 服薬指導・管理
  • その他、主治医の指示による処置・検査
療養環境改善のアドバイス
  • 住宅改修の相談
  • 療養環境の整備
  • 福祉用具導入のアドバイス
介護者の相談
  • 介護負担に関する相談
  • 健康管理、日常生活に関する相談
  • 精神的支援
  • 患者会、家族会、相談窓口の紹介
様々な在宅ケアサービス(社会資源)の使い方相談
  • 自治体の在宅サービスや保健・福祉サービス紹介
  • 民間や関連機関の在宅ケアサービス紹介
  • ボランティアサービス紹介
  • 各種サービス提供機関との連絡・調整
  • その他、保健・医療・福祉の資源紹介など
終末期の看護
  • 痛みのコントロール
  • 療養生活の援助
  • 療養環境の調整
  • 看取りの体制への相談・アドバイス
  • 本人・家族の精神的支援


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訪問看護を受けるには、料金はいくらかかるの?

どんな保険を利用するのかによって、料金は異なります。以下に示すのはあくまでも目安の料金です。詳しくは、各訪問看護ステーション窓口にご相談ください。
訪問看護
ステーション
利用できる保険 実際に支払う料金の割合
(または金額)
後期高齢者医療制度加入者
又は70歳〜74歳
一般の方:月利用金額の1割
一定以上の所得の方:月利用金額の3割
国民健康保険を利用する場合 月利用金額の3割
交通費は実費
国民健康保険(退職者)を利用する場合 月利用金額の3割
交通費は実費
社会保険(本人)を利用する場合 月利用金額の3割
交通費は実費
社会保険(家族)を利用する場合 月利用金額の3割
交通費は実費
義務教育就学前の場合 月利用金額の2割
交通費は実費
介護保険を利用する場合 月利用金額の1割
月の支給限度額を超えた分は自己負担となります。
  • 24時間、緊急の場合の連絡に対応するための契約をしたり、がん末期の訪問看護など、特別な場合には料金体系が変わります。
  • 特定疾患の医療受給者など、公費対象の方の場合は利用金額が免除もしくは減額されます。

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利用者さまの声

【氏名】  成戸 佐喜 (女) 72歳
【病名】 進行性核上性麻痺 
【発病】 平成16年
【介護認定】 要介護 5 身体障害 2級

 病名をインターネットで調べたところ「難病」「現在のところ特攻薬は無し」等々悲観すべきことがらが多くでていた。

 病は徐々に進みベットからの起き上がり、トイレ・食事など全て介助が必要となった。又 視力は衰えテレビ、新聞などは見ることは適わくなった今はラジオが唯一の楽しみとなっている。尚 嚥下障害も出はじめており、ごく最近に胃ろうの設置を行い栄養の補強を施している。

 夫74歳 妻(病人)72歳の二人暮らしで、食事時の会話や折々に最近のニュースなど、趣味であった旅の思い出などを語り合い心を鼓舞しているがこれにも限界がある。ドクター、ヘルパー、デイサービスなどの介助とアドバイスでどうにか日々を送っていたが何といっても毎日の介護は老生には少々重荷と感じるようになってきた。

 そのように心暗い日々を送っていた時に近くに住んでいる姪から訪問看護のことを聞かされた。

 訪問看護?私には全く未知の世界の話であった。姪、曰く「舅が脳梗塞で倒れ長く寝込んだ折りにいろいろの人々の援助を受けたが訪問看護の方たちの手助けは本当にありがたかった。病人だけでなく介護をしている家族も大いに助けられた。おじ様も是非、利用をされることをお薦めします。訪問看護ステーション{ラポール}です。」
訪問看護を利用することについて主治医に相談したところ「大いに利用してください。お話のステーションはよく頑張っておられ利用者の評判も良いと聞いています」
決まり!ケアーマネージャーに連絡し手続き方を依頼。 ラポールからの来宅、初日、所長が来られ病人と面談、イヤー明るい。相手に不安を与えず的確に諸々を把握されていたのには感服させられた。

 その後、数人の看護師に看ていただいているが皆さん一様に明るく病人も安心して身を委ねているようすである。通常のリハビリのほか床ずれ、低温やけど、便秘の対処方法などを的確な指示をいただき感謝をしている。
特筆 入浴リハビリ。入浴がリハビリに絶大な効果があるようで入浴後、病人は心地良く午睡にはいりました。

 具体例をあげれば紙面が不足する位である。とにかく病人、家族が疑問、不安と感じたら即、相談できるのが最大のメリットである。
来宅していただき表面上のアドバイスだけでなく病人、家族の心のケアーもしていただいています。

 これからも、大いに頼らせていただきます。

成戸 幸博



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ラポールの訪問リハビリ ご存知ですか?

 訪問リハビリとは?

 訪問リハビリでは実際に起き上がったり、立ち上がったり、
歩いたりする動作がより安定して行えるよう理学療法士が
指導いたします。また、入浴動作など日常生活に必要な動
作の指導も行います。

 そのほかに、住環境の整備(手すりの位置や段差の対応
)や介護相談なども行います。

 ラポールでは利用者様の病状に合わせたケアができるよ
う 看護師と日々相談し、ほくとヘルパーステーションの介護
福祉士と連携を図り快適な在宅生活が送れるようチーム
ケアを行っていきます。


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