新人事務職員おっさんの院内散歩日記　その３
ついでに、忙しいことを承知のうえで、検査科長のフージーに話を聞いてみました。

●検査という仕事を志したきっかけは？
高校生時代に化学が得意で、それを生かすことができる仕事をしたかったからです。

●神戸ほくと病院を選んだきっかけは？
大阪の病院に勤務していましたが、経営が悪化した際に、当時の上司から北都病院（今の神戸ほくと病院）が検査技師を募集していると紹介してもらったからです。

●楽しかったこと、大変だったことは？
こやまクリニックを新築する際に、電子カルテ導入で大変苦労しましたが、今となってはその苦労が報われたと思っています。

●ここが一番自信がある、というところは？
院内感染への対策でしょうかね。ただし、細菌の検査については専門の業者さんにお願いしています。

●後進育成に向けた考えは？
検査科の職員は、私も含めて他の病院で勤務した経験がある人が多いので、その経験を生かすとともに、あらゆる検査に対応できるような人材を目指してほしいです。

●最後に、この仕事のやりがいは？
急を要する患者さんへの対応で、真夜中でも検査呼出がありますが、検査結果次第でその患者さんが入院するか帰宅できるかが決まるので、とても責任の重い仕事であり、またやりがいのある仕事であると感じています。なぜか、呼出当番の日は早く目が覚めてしまいます（笑）

なるほど、よくわかりました！
とても親切で丁寧に説明してくれたフージー、ありがとう！

なお、外来の患者様につきましては、ほくと記念こやまクリニックで受付しております。
こやまクリニック　URL　http://www.hmk-clinic.com/