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さるすべり
2016.09.06
今年も
お家の庭や道路わき、お寺の塀から可憐な
さるすべりの花が
私たちの目を楽しませてくれています
、
,、
さるすべりは
猿も滑って落ちると言うのが
名前の由来とされているようです
,
漢字で書くと
夏から秋にかけて約100日間
ピンクの花をさかせる事から「百日紅」
,,,,
,
また朝鮮半島の悲しい恋物語にも由来しているそうです
昔、旅をしていた王子が
竜神を退治して生贄にされていた娘を助けました
,
2人は恋人となり
100日後に再会する約束を交わしますが
娘は約束の日を目前に他界してしまいます
,
その娘のお墓から
紅色の花が咲く木が1本生えてきたことから
村人たちはこの木を「百日紅」と名付けたそうです
、
この百日紅の木の下にいると
王子様に出会えるかもしれませんね