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神戸市のホームページに
2017.11.04
平成27年4月1日より
「神戸市みんなの手話言語条例」が施行されたのをみなさまはご存知ですか?
、
平成30年1月より
神戸市ホームページの手話を学べる動画(テーマ病院)の背景に
神戸ほくと病院 受付周辺の写真を使っていただくことになりました
兵庫県聴覚障害者情報センターの小野さん、通訳士の森川さんが
写真撮影に来てくださいました
小野さんより
「よろしくお願いします」「ありがとうございました」の手話を教えていただきました
森川さんに手話についてお話を伺いました
手話は言葉以上に相手と向かい合っての会話であること
少し前までは、聴覚障害の方に対する病院での対応は筆談がほとんどでした
しかし、最近は手話の普及や通訳士が増えたことにより
医療従事者とのコミュニケーションとして手話が
同時通訳のように使用されるような体制が増えつつあります。
会話が出来るようになると
自分の病気のことをしっかり、とらえることができ
前向きに治療や療養に取り組むことが出来るようになるそうです
お話しを伺い、お二人の人柄にふれ
受診に来られた時に少しでも対応できるよう
一つでも多くの手話を覚えることが病院のつとめと感じました
まずは「こんにちは」「ありがとう」からですね
私たちの感心が聴覚障害の方々の安心につながれば
とても嬉しいです